水泳選手向けに栄養サポートを行っている理由

 

はじめまして。中野卓です。

 

 

僕は今、「1人でも多くの水泳選手のベスト更新、目標の達成をスポーツ栄養でサポートする」という思いを持ちながら、栄養のサポートを行っています。

 

 

僕がずっと水泳をやってきたので、水泳選手の栄養サポートをすることが多いですが、これまで多くの選手の栄養サポートを行わせていただきました。

 

 

競泳マスターズ世界新    中野 智啓 選手

競泳マスターズ日本新    三浦 彩華 選手

ラグビー元日本代表    豊田 真人 選手

 

 

また、栄養サポートによってベストが出たり、目標としている大会に出場できたといった嬉しい報告の声もたくさんいただいております!

 

 

 

こうした声をたくさんいただき、それがモチベーションとなって今の栄養のサポートを続けています。

 

 

 

ところで、

 

「いっぱい競技がある中で、どうして水泳なの?」

「タイムを縮める方法はいっぱいあるのにどうして栄養なの?」

 

そう思われている方も多いかもしれません。

 

僕もタイムを縮めるためには色々な方法があると思いますし、栄養でできることはタイムを縮めること以外にもたくさんあります。

 

しかし、「栄養で水泳のタイムを縮める」ということにこだわっています。

 

その理由を少しお話できればと思っています!

 

 

水泳選手の栄養サポートを行っている理由

 

僕も大学まで10年以上、選手として水泳を続けてきました。

 

3歳の頃から水泳は初めていて、物心がついた時には、なぜか選手コースにいて、毎日水泳の練習をしているという状態でした(笑)

 

しかし、水泳がかなり好きでした。その理由は、

 

「自分が頑張った結果がタイムという形で現れるから」

 

です。

 

球技などのチーム競技はチーム競技ならではの面白さがあると思いますが、僕は、これまでやってきた練習の成果などが「タイム」という客観的な形で分かるというのが好きでした。

 

ベストタイムが出た時は「過去の自分を超えることができた」という大きな達成感を味わうことができました。大きな大会にも出られるようになると、自分が確実に成長しているということを感じることができたので、そうした部分が好きでした。

 

 

 

小学校5年生から本格的に選手として練習を始めて、中学時代までは順調にタイムが縮んでいきました。しかし、高校生になったところで、タイムが伸びなくなってしまいました。

 

最初は「もっと練習を頑張ればベストが出るはず!」と思い、普段の練習をより真剣に取り組んだり、自主練を人一倍頑張ったりしました。

 

高校のプールが開放されていて自由に泳ぐことができたのですが、水温が20℃くらいのかなり寒い中一人で練習していることもありました(笑)

 

しかし、全くタイムは縮みませんでした。

 

 

自分では全力でやっているはずなのに、コーチや高校の顧問からは

 

 

「真剣に練習しているのか?」

「レースに集中しきれていない」

 

 

と言われ、悔しい思いをすることもありました。

 

 

「人よりも自主練をやっているはずなのに…」

「レースのイメージトレーニングもしているのに…」

「毎日身体が動かなくなるまで練習しているのに…」

 

 

毎日頑張っていることが全て空回りしていて全く結果に繋がらず、ずっともどかしい思いをしていました。

 

 

 

そんな時に、「スイミングマガジン」で栄養の特集がされているのを見つけました。

 

 

それを見た時に、

 

 

「トップの選手はこんな食事をしているのか!」

「今まで食事は考えたことがなかった」

「次は食事を意識して取り組んでみよう」

 

 

と思い、食事を意識するようになりました。

 

すぐには効果を実感できなかったですが、食事を意識して3ヶ月目くらいになると、練習の最後までしっかり身体を動かせるようになってきました。

 

コーチからも「最近調子いいじゃん」と言ってもらえるようになり、どんどん自身もついてき、ベストも更新できるようになりました。

 

この頃に

 

「栄養でこれだけ身体の状態って変わるのだな」

 

と感じ、栄養学に興味を持ち始めて、独学で学ぶようになりました。

 

そして高校3年生の夏。普段の食事や試合前の食事などを自分の中で完璧に作り上げて、試合に望んだところ、県大会でギリギリベスト8に滑り込み、近畿大会に出ることができました!

 

残念ながらインターハイのタイムは切ることはできませんでしたが、引退試合はベストタイムで終えることができました!

 

自分で学んだことを活かして、過去の自分を乗り越えることができた達成感はとても大きく、電光掲示板を見た瞬間や飛び込む前の光景など今でも覚えています。

 

 

栄養を学んだことで水泳選手としての競技人生は大きく変わったなと感じました。なので、その栄養学をさらに深く学ぼうと思い、大学は栄養学を学べる大学に進学しました。

 

大学卒業後は、スポーツと栄養という分野をより学びたいと思い、東京大学の大学院に進学し、学会で発表なども行いました。現在も海外誌に掲載する論文を執筆しています。

 

 

 

 

 

大学院卒業後はトレーニングジムに就職しました。せっかく栄養のことを専門でやってきたので、そこでも栄養のことをやりたかったのですが、栄養に関わる仕事に携わることはできませんでした。

 

2年ほど働いていましたが、栄養を専門で学んできたので、栄養で悩んでいる人を助けたい、水泳をやってきたので、水泳にも携わりたい、という思いを捨て切ることができませんでした。

 

「仕事としてできないなら、自分1人でやってみよう!」

 

そう思って栄養サポートのサービスを始めました。

 

すると多くの方から「一度食事を見てほしい」という声をいただくようになりました。

 

そして、栄養サポートで結果を出してくれた選手からの声も多く届きました!

 

 

 

こうした声をたくさんいただくようになり、それがモチベーションとなっています!

 

インスタライブをやると、「これについて教えてほしい」など、たくさんの質問をいただくようにもなりました。

 

そして、「今の食事内容を見てほしい」という声も多くなってきました。

 

少しでもそうしたご要望にお応えできればと思い、「試合に勝つ食事法」教科書を作成しました!

 

「試合前に何を食べたらいいか分からない…」

「レース前は何を食べたらいいの…」

「いつどのタイミングで食べればいいの…」

 

 

こんな声をいただいていたので、それらをわかりやすくまとめてみました!

 

教科書を読むことで…

 

 

・コンディションが整いベストタイムを狙える

・アップから身体が軽くなり、レースに集中できる

・試合前の食事のルーティーンができ、自信を持ってレースに臨める

 

こんな風に変わることができます!

 

食事はアスリートにとってとても大切です!試合前の食事1つで、レースの結果が大きく変わってきます!

 

「試合に勝つ食事法」を実践した方からは、こんな感想をいただいています!

 

 

このように、嬉しい声をたくさんいただいています!

 

次はあなたの番です!「試合に勝つ食事法」を受け取って実践してみてください!

 

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